韓国政府がセウォル号惨事後の心の癒やしをテーマに制作したテレビ広告が著作権侵害訴訟に巻き込まれた。
問題の広告は文化体育観光部が外部製作会社に外注依頼して制作した「私たちは一つに繋がっている」という題名の40秒ほどの広告で先月4日から1カ月間、放映された。
法務法人「靖世(ジョンセ)」は4日、韓国内の大学デザイン科を卒業したキムさんの代理として、ソウル中央地方裁判所に著作権侵害訴訟を起こしたことを明らかにした。キムさんは広告最後に出てくる蚕室(チャムシル)大橋場面が自身の卒業作品と似ているとし、「広告製作会社から連絡があったが断った。しかしその後にそっくり同じように写真を撮って使った」と主張した。
これについて文化部関係者は「別の角度から撮影されているので著作権侵害とは言えない」と釈明した。
問題の広告は文化体育観光部が外部製作会社に外注依頼して制作した「私たちは一つに繋がっている」という題名の40秒ほどの広告で先月4日から1カ月間、放映された。
法務法人「靖世(ジョンセ)」は4日、韓国内の大学デザイン科を卒業したキムさんの代理として、ソウル中央地方裁判所に著作権侵害訴訟を起こしたことを明らかにした。キムさんは広告最後に出てくる蚕室(チャムシル)大橋場面が自身の卒業作品と似ているとし、「広告製作会社から連絡があったが断った。しかしその後にそっくり同じように写真を撮って使った」と主張した。
これについて文化部関係者は「別の角度から撮影されているので著作権侵害とは言えない」と釈明した。
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