25日には舛添要一・東京都知事が朴槿恵(パク・クネ)大統領に会って「韓日関係改善のために努力する」という安倍晋三首相のメッセージを伝えたが、後続措置につながる可能性は低い。昨年末に安倍首相が靖国神社を参拝して以来、歴史修正主義の動きが続く中で日本政府の誠実さへの信頼性が下がったからだ。
政府間の対立と摩擦が長期化しながら両国民の相手国に対する認識は危険水位に迫っている。韓国東アジア研究院(EAI)と日本の市民団体「言論NPO」の最近の共同調査によれば、韓国人の71%、日本人の54%が相手国に否定的な印象を持っていることが明らかになった。日本人の否定的な回答は昨年に比べて17ポイントも増えた。韓日関係の現状を、この調査ほどよく見せる鏡はない。
政府間の対立と摩擦が長期化しながら両国民の相手国に対する認識は危険水位に迫っている。韓国東アジア研究院(EAI)と日本の市民団体「言論NPO」の最近の共同調査によれば、韓国人の71%、日本人の54%が相手国に否定的な印象を持っていることが明らかになった。日本人の否定的な回答は昨年に比べて17ポイントも増えた。韓日関係の現状を、この調査ほどよく見せる鏡はない。
この記事を読んで…