日本軍慰安婦問題をめぐり23日にソウルで開かれた韓日局長級協議で、韓国側は日本に対し、具体的な解決案を提示するよう強く求めた。
韓日両国は23日午後、外交部庁舎で、李相徳(イ・サンドク)外交部東北アジア局長と伊原純一外務省アジア大洋州局長が出席した中、日本軍慰安婦被害者問題に関する3回目の局長級協議を開いた。
韓国メディアによると、韓国側は日本が作成経緯の検証を理由に河野談話を揺さぶっていることに強い遺憾を繰り返し表し、軍慰安婦被害者が納得できる措置を早期に提示するよう要求したという。
一方、両国は具体的な協議内容は明らかにせず、8月中にまた協議を開くことにした。
韓日両国は23日午後、外交部庁舎で、李相徳(イ・サンドク)外交部東北アジア局長と伊原純一外務省アジア大洋州局長が出席した中、日本軍慰安婦被害者問題に関する3回目の局長級協議を開いた。
韓国メディアによると、韓国側は日本が作成経緯の検証を理由に河野談話を揺さぶっていることに強い遺憾を繰り返し表し、軍慰安婦被害者が納得できる措置を早期に提示するよう要求したという。
一方、両国は具体的な協議内容は明らかにせず、8月中にまた協議を開くことにした。
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