兪炳彦会長の死体そばで発見された遺留品…1、2:救援派系列会社の(株)韓国製薬のサプリメント「ASAスクアレン」と2003年2月に生産された「宝海ゴールド」焼酎を含む焼酎2本。3:非常食料として使われたと思われる豆20粒。4:白い運動靴(左)と兪氏が2009年に発刊した獄中自叙伝『夢のような愛』という文字が刻まれた灰色の布かばん。5:ジャンパーのポケットから発見された肥料包袋などだ。肥料は(株)ヒョパの有機質肥料「有機王」だ。ヒョパ側の関係者は「2013年の製品のようだ」とし、「化学肥料ではなく有機質肥料なので相当の量を食べないと死なない。肥料を食べて自殺した可能性は低い」と話した。警察は自殺用途でなければ物を入れたり体を保温するために使ったものとみている。その他にも兪氏は洋服ブランドで有名なイタリアの「ロロ・ピアーナ」の黒の冬ジャンパーを着用していた。(写真=順天警察署)
救援派の信徒によると、兪会長は普段から酒を飲まなかった。しかし兪会長の遺体のそばでは焼酎とマッコリの瓶などが発見された。酒に薬を入れて飲んだという分析が出ている。
<韓国旅客船沈没>兪会長の遺体の隣に酒の瓶…死をめぐるミステリー(2)
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