朴槿恵大統領が17日、ソウル韓国科学技術研究院(KIST)で開かれた「第11回国家科学技術諮問会議」に出席し、「石器時代でからの時代へ移る時、石が不足したのでなく石はあちこちに散らばっていたが、新しい技術を探しにでたので人類が発展をすることができた」と話した。朴大統領が会議に先立ちキム・スンジョンKISTバイオニクス研究団長(左)からバイオ・インターフェース基盤の歩行リハビリシステムについての説明を聞いている。(写真=青瓦台写真記者団)
問題は文化体育観光部の業務の空白だ。フランシスコ法王が来月14~18日訪韓する状況で主務部署である文化体育観光部は長次官3人中2人が不在の状態だ。劉長官だけでなくチョ・ヒョンジェ1次官が韓国体育大学総長公募に出るために15日、辞退したためだ。第1次官は宗教と文化コンテンツ、観光などを担当して法王訪韓に対する実務を担当する。第2次官は体育分野を重点的に担当する。与党の一部では「首脳部空白状態で全世界の注目が集中する行事を問題なく準備できるか心配」という憂慮が出てきている。
韓国文化部トップが不在…世界が注目する法王訪韓の準備に懸念の声(2)
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