７月の国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）ランキングで、韓国は一段階上昇した５６位を記録し、２４年ぶりにワールドカップで頂上を極めたドイツが同ランキングでも約２０年ぶりに１位を奪還した。

ドイツはＦＩＦＡが１７日発表した７月のランキングで１７２４点を獲得、先月より１階段上昇して１位に入った。

２０１４ブラジル・ワールドカップで通算４度目の優勝を果たしたドイツは、昨年１０月からスペインに次いでＦＩＦＡランキング２位を維持し続け、ついにトップの座に上がった。


ＦＩＦＡホームページによると、ドイツがＦＩＦＡランキング１位に上がったのは１９９２年１２月、１９９３年８月、１９９３年１２月、１９９４年２～３月、１９９４年６月に続き２０年１カ月ぶりだ。

一方、日本は全体ＦＩＦＡランキング４５位（６０４点）でアジア１位を取り戻し、イランは６階段落ちてアジア２位の４９位（５６３点）にランクインした。