『群盗:民乱の時代』で俳優カン・ドンウォンは大きな立ち回りの剣術アクションを見せる。剣術の練習に没頭した彼は、撮影が終わる頃には武術スタッフから「もう真剣を使ってもよい時」とも言われたという。(写真提供=ショーボックス)
朝鮮哲宗(チョルジョ)の時代を背景に、権力者の横暴に民の苦しみが極限に達した頃、白丁トルムチ(ハ・ジョンウ扮)が全羅南道羅州(チョルラナムド・ナジュ)の富豪チョ・ユン(カン・ドンウォン扮)によって家族を失い盗賊団「チュソル」に合流して、チョ・ユンを罰するという物語だ。カン・ドンウォンは「トルムチと盗賊団が物語の中心で、チョ・ユンは映画が始まってかなり経ってから本格的に登場する悪役」と紹介した。
俳優カン・ドンウォン、4年間研ぎ澄ませてきた冷酷で優雅なその“剣”(2)
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