ミスまでも美しかった。godが15周年コンサートで国民的グループの面目を立証した。
godは12日、ソウル・蚕室(チャムシル)の補助競技場で「god 15th Anniversary Reunion Concert」を開き、12年ぶりにメンバー全員が集まった完全体としてファンの前に立った。
平均年齢37.8歳の5人の男は“老駆”をひっさげてベストを尽くす姿で拍手を浴びた。ミスもあったがそれさえも温かな笑いに昇華された。この日godの完全カムバックを祝うために集まった1万3000人のファンは会場をいっぱいに埋め尽くした。godは過去の不和説とユン・ゲサンの脱退などを経て久しぶりに集合しアルバムをリリースしたが、「思い出を売るのか」との非難もあふれた。しかしgodメンバーは変わらぬ情熱で会場を熱狂させ、ゆがんだ視線を鎮めさせた。
ステージに上がったメンバーはこれまで隠してきたファンに対する愛情とステージに対する懐かしさを示し、ファンに言葉で表現できない感動を抱かせた。ソン・ホヨンは「だれもが不可能なことだといったが、godの5人はみんなの前に立っている。私たちの人生に奇跡のようなことが起こった。私たち5人にきょうの奇跡を作ってくれたのはまさにみなさんだ」と話した。キム・テウは「このように12年ぶりに1万3000人のファンと一緒にいる。すごい」と感激した。
ユン・ゲサンは「とても胸がいっぱいで何も感じられないほどうれしい」と感想を明らかにした。パク・ジュニョンは「米国で腰を負傷しうつ病にもなったが、SNSでファンの応援メッセージをもらい慰められた。本当に会いたかった。ステージの裏でユン・ゲサンと泣いた。きょうはミスしないで一生懸命にやりたい」と意気込みを見せた。
godはデビュー15周年を記念するコンサートらしく、このほど公開された新曲だけでなく、これまでのgodの歴史を最初から振り返るヒット曲のステージを継続した。godは『哀愁』『愛してる、そして覚えていて』『なぜ』『再び』『お母さんに』『嘘』などのヒット曲と、『私たちが生きる話』『サタデーナイト』など新曲を熱唱しファンと息を合わせた。
ユン・ゲサンは『空色の約束』のステージで自身のパートを歌いながら『キャンドルひとつ』のラップをするなど何度もかわいらしいミスを連発しファンの笑いを誘った。いつの間にか30代、40代の“おじさん”になったメンバーはだれもが華麗なパフォーマンスは体力的につらそうだったが、情熱だけは後輩アイドルに劣らず熱かった。約2時間30分にわたり行われたこの日の公演はgodとファンに忘れることができない思い出になった。
デニー・アンは「みんな思い出を共有したくて来たと思う。現在も重要だがこれからの20年間もいまのこの思い出を共有することが新しい夢になった」としてファンにgodとして活動を継続することを約束した。
godは12日、ソウル・蚕室(チャムシル)の補助競技場で「god 15th Anniversary Reunion Concert」を開き、12年ぶりにメンバー全員が集まった完全体としてファンの前に立った。
平均年齢37.8歳の5人の男は“老駆”をひっさげてベストを尽くす姿で拍手を浴びた。ミスもあったがそれさえも温かな笑いに昇華された。この日godの完全カムバックを祝うために集まった1万3000人のファンは会場をいっぱいに埋め尽くした。godは過去の不和説とユン・ゲサンの脱退などを経て久しぶりに集合しアルバムをリリースしたが、「思い出を売るのか」との非難もあふれた。しかしgodメンバーは変わらぬ情熱で会場を熱狂させ、ゆがんだ視線を鎮めさせた。
ステージに上がったメンバーはこれまで隠してきたファンに対する愛情とステージに対する懐かしさを示し、ファンに言葉で表現できない感動を抱かせた。ソン・ホヨンは「だれもが不可能なことだといったが、godの5人はみんなの前に立っている。私たちの人生に奇跡のようなことが起こった。私たち5人にきょうの奇跡を作ってくれたのはまさにみなさんだ」と話した。キム・テウは「このように12年ぶりに1万3000人のファンと一緒にいる。すごい」と感激した。
ユン・ゲサンは「とても胸がいっぱいで何も感じられないほどうれしい」と感想を明らかにした。パク・ジュニョンは「米国で腰を負傷しうつ病にもなったが、SNSでファンの応援メッセージをもらい慰められた。本当に会いたかった。ステージの裏でユン・ゲサンと泣いた。きょうはミスしないで一生懸命にやりたい」と意気込みを見せた。
godはデビュー15周年を記念するコンサートらしく、このほど公開された新曲だけでなく、これまでのgodの歴史を最初から振り返るヒット曲のステージを継続した。godは『哀愁』『愛してる、そして覚えていて』『なぜ』『再び』『お母さんに』『嘘』などのヒット曲と、『私たちが生きる話』『サタデーナイト』など新曲を熱唱しファンと息を合わせた。
ユン・ゲサンは『空色の約束』のステージで自身のパートを歌いながら『キャンドルひとつ』のラップをするなど何度もかわいらしいミスを連発しファンの笑いを誘った。いつの間にか30代、40代の“おじさん”になったメンバーはだれもが華麗なパフォーマンスは体力的につらそうだったが、情熱だけは後輩アイドルに劣らず熱かった。約2時間30分にわたり行われたこの日の公演はgodとファンに忘れることができない思い出になった。
デニー・アンは「みんな思い出を共有したくて来たと思う。現在も重要だがこれからの20年間もいまのこの思い出を共有することが新しい夢になった」としてファンにgodとして活動を継続することを約束した。
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