重野由紀氏(左)、イ・ハジン氏(右)
--IGF主催の大会は成功したのか。IGFとはどんな団体か。
「IGFは家族のようだ。すべての会員国は子どものような存在だ。みんなが参加することで家族が作られる。参加がお金よりも重要だ」
--それでも問題はあったと思うが、最も大きな問題は。
「韓日中ともに国内では強い組織を持っている。しかし国家間の協力は弱かった」
--IGFが目指すべき方向は。
「囲碁を越えなければいけない。哲学とマスメディア、スポーツ、文化など多様な領域を包括する政策が必要だ」
--32年間、日本がずっと会長を務めたが。
「プラスとマイナスの両面があった。決定は容易だったが、執行は難しかった。政策決定から他国の意見を聞く必要がある」
新任のイ・ハジン3段の考えも似ていた。
--今後、IGFが進んでいく方向は。
「洪錫ヒョン(ホン・ソクヒョン)新会長は囲碁の飛躍には制度的な条件が必要だと述べた。オリンピック(五輪)種目に採択されること、2016年国際マインド大会を成功させることもその一つだ」
--方法は。
「IGFの政策の実現には国際的な協力が必要だ」
--韓日中は競争に慣れているが。
「しかしこの数年間はともに三国棋院会議に積極的だ。協力の雰囲気が強まっている」
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