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<サッカー>洪明甫監督、自ら辞任「アルジェリア戦から考えていた」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

サッカー韓国代表チームの洪明甫(ホン・ミョンボ)監督(45)が自ら辞任を決めた。

サッカー韓国代表チームの洪明甫(ホン・ミョンボ)監督(45)が自ら辞任を決めた。

洪明甫監督は10日午前10時、大韓サッカー協会の会議室で記者会見を開いて「アルジェリア戦から辞任を考えていた」と明らかにした。洪明甫監督は「代表チーム監督として不十分だと考えて辞任を決めた。アルジェリア戦後に辞任の意を持ち、ベルギー戦後に大韓サッカー協会に辞意を表明した」と伝えた。

さらに「ワールドカップ(W杯)16強進出の失敗に対する責任を取って退く。今後も、もう少し成長した人になれるよう努力する」と明らかにした。


洪明甫監督は2014ブラジルW杯で1引き分け2敗と成績が振るわず、16強進出に失敗した。組別リーグから脱落した後、サッカー協会に自主的に辞任の意思を明らかにしたが、鄭夢奎(チョン・モンギュ)サッカー協会長との面談の末アジアンカップまで指揮をとることにした。しかし世論の激しい非難やW杯直前の土地購入論争が起きて辞任を決めた。

これで洪明甫監督は、昨年6月24日に国家代表チーム監督に任命された後、382日で退くことになった。





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