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中国主席「米国は強要をやめるべき」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
米国と中国が9日、北京釣魚台で開かれた第6回戦略・経済対話で対立した。

中国の習近平国家主席は開幕演説で、中国と米国は歴史文化・社会制度・意識形態・経済発展レベルが異なり、一部で葛藤が生じるものだ」とし、相互尊重で葛藤を管理しなければならないと述べた。

しかし習主席は「両国はお互いの主権と領土の完全な保存を尊重し、お互いの発展方式を尊重するべきであり、自らの考えや意志を相手に強要してはいけない」とし、領土紛争など主な懸案で譲歩しない意向を明確にした。


ケリー米国務長官はこの日の演説で、「米国は中国に対して封じ込めはせず、平和で安定的であり繁栄する中国を歓迎する」と述べた。



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