左側からアリババの馬雲会長、テンセントの馬化騰会長、百度(バイドゥ)の李彦宏会長。
中国企業は多く分野でトップ圏に入った。家電企業ハイアールは2008年から5年連続、世界で冷蔵庫を最も多く販売した。通信装備分野ではファーウェイ(華為)がエリクソンに次いで世界2位に入り、パソコン市場ではレノボが絶対強者だ。工商銀行(ICBC)は昨年、ザ・バンカーの世界銀行ランキングで1位となった。価格競争力を前面に出した造船・鉄鋼・機械などの分野では韓国を追い抜き始めた。
申宗均(シン・ジョンギュン)サムスン電子社長は今年2月のモバイルワールドコングレス(MWC)で、「中国IT企業は遅れていると見る傾向があるが、とんでもない」とし「(中国企業より)遅れれば死ぬ時代がきた」と吐露した。
内需市場で中国企業の競争力はさらに目立つ。2000年代初期まで中国電子製品市場は韓国企業と日本企業の角逐の場だった。しかし2000年代半ば以降、主導権は中国企業に移った。大型テレビ市場でハイセンス・TCL・スカイワースなど中国企業のシェアは50%を超える。中低価格の携帯電話市場も中国企業が支配して久しい。
追撃者から先導者に浮上した中国企業、韓国を越えて米国と競争(2)
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