韓国東部の第22師団GOP(一般前哨)銃乱射事件を捜査中の陸軍中央捜査団は7日、該当小哨長のカン中尉に対する拘束令状を請求したと明らかにした。
陸軍側によると、カン中尉は犯人のイム兵長が銃を乱射した当時、状況室で勤務せず小哨長室で就寝中であり、銃声が聞こえると隣の小哨に避難したことが分かった。
陸軍の関係者は「カン中尉は状況発生の前後、銃器および鍵の管理不十分などで戦闘の準備を徹底せず、事件現場を無断離脱した」とし「特殊軍務離脱および戦闘準備怠慢容疑」と説明した。これに対し、カン中尉は「状況を伝えるために移動した」と釈明したと、陸軍は伝えた。しかし軍関係者は「小哨長は現場を守って上部に報告しなければいけない」とし「銃声が聞こえた後、急いで席を外したのは重大な職務放棄」と指摘した。該当小哨からカン中尉が移動した小哨までは徒歩で20-30分の距離という。
事件初期の不十分な対応も、カン中尉が銃器保管箱の鍵をきちんと管理していなかったためであることが明らかになった。鍵を保管するカン中尉が移動したため、小哨員が鍵を探すのに時間を浪費し、イム兵長を検挙する「ゴールデンタイム」を逃したということだ。軍側は「下士官1人が銃器保管箱の施錠装置を壊した後、銃器と弾薬を配分した」と釈明した。軍検察はカン中尉に対して拘束令状を請求する方針だ。
イム兵長の弁護人側は「カン中尉はイム兵長が述べた『集団いじめを主導した幹部』ではない」と述べた。
陸軍側によると、カン中尉は犯人のイム兵長が銃を乱射した当時、状況室で勤務せず小哨長室で就寝中であり、銃声が聞こえると隣の小哨に避難したことが分かった。
陸軍の関係者は「カン中尉は状況発生の前後、銃器および鍵の管理不十分などで戦闘の準備を徹底せず、事件現場を無断離脱した」とし「特殊軍務離脱および戦闘準備怠慢容疑」と説明した。これに対し、カン中尉は「状況を伝えるために移動した」と釈明したと、陸軍は伝えた。しかし軍関係者は「小哨長は現場を守って上部に報告しなければいけない」とし「銃声が聞こえた後、急いで席を外したのは重大な職務放棄」と指摘した。該当小哨からカン中尉が移動した小哨までは徒歩で20-30分の距離という。
事件初期の不十分な対応も、カン中尉が銃器保管箱の鍵をきちんと管理していなかったためであることが明らかになった。鍵を保管するカン中尉が移動したため、小哨員が鍵を探すのに時間を浪費し、イム兵長を検挙する「ゴールデンタイム」を逃したということだ。軍側は「下士官1人が銃器保管箱の施錠装置を壊した後、銃器と弾薬を配分した」と釈明した。軍検察はカン中尉に対して拘束令状を請求する方針だ。
イム兵長の弁護人側は「カン中尉はイム兵長が述べた『集団いじめを主導した幹部』ではない」と述べた。
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