セウォル号事故の余波で韓国人が消費を控えていた5月末、ロッテグループの辛東彬(シン・ドンビン)会長は中国行きの飛行機に乗り込んだ。
目的地は遼寧省瀋陽。ロッテ百貨店の中国5号店オープン行事に出席するためだった。この百貨店はロッテグループの系列7社が参加する総投資額3兆ウォン規模の「ロッテワールド瀋陽」プロジェクトの信号弾だ。2017年までにショッピングモール、テーマパーク、ホテルなどを順に作り延べ面積116万平方メートル規模の中国版「第2ロッテワールド」を完成することになる。成都と南京でも同様の開発事業を推進している。
「歓迎習近平」…韓国財界の拍手が大きい理由(2)
目的地は遼寧省瀋陽。ロッテ百貨店の中国5号店オープン行事に出席するためだった。この百貨店はロッテグループの系列7社が参加する総投資額3兆ウォン規模の「ロッテワールド瀋陽」プロジェクトの信号弾だ。2017年までにショッピングモール、テーマパーク、ホテルなどを順に作り延べ面積116万平方メートル規模の中国版「第2ロッテワールド」を完成することになる。成都と南京でも同様の開発事業を推進している。
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