韓国映画監督のキム・テヨン(45)と中国女優のタン・ウェイ(湯唯、35)が結婚する。2日午後、キム・テヨン監督の所属事務所である映画会社「ポム」は報道資料を通じてこのような便りを伝えた。
キム監督とタン・ウェイは映画『レイトオータム』(2011年)で監督と女優として初めて出会った。2012年11月には、釜山国際映画祭などでデートをしていたとの目撃談が出てきて熱愛説が取り沙汰されることもあった。これに先立ち同年7月にはタン・ウェイが京畿道城南市盆唐(キョンギド・ソンナムシ・プンダン)に時価13億ウォンの土地を購入したことが伝えられて結婚説が流れたこともある。当時は両者ともに「女優-監督以上の関係ではない」と積極的に否定していた。これについて映画会社「ポム」側は「当時は2人が恋人関係ではなかったため」と熱愛説を否定していた理由を明らかにした。
『レイトオータム』の撮影後、友人関係だった2人が恋人に発展したのはタン・ウェイが広告撮影のために来韓した2013年10月からだ。演出者と女優という関係から人生のパートナーになった2人は「映画を通じて友人になり、恋人になった。そして今、夫と妻になろうとしている」とし、「これまでそうしてきたように、お互いをさらに深く理解して尊敬し合えると信じている。何より映画が私たちの最も重要な証人になるだろう」と明らかにした。続いて「私たちを励まして下さるすべての方に感謝申し上げ、世の中のすべての大切な縁が結ばれていくことを願う」と感謝の言葉を付け加えた。
2人の結婚式は今秋、非公開で行われる予定だ。キム監督はタン・ウェイの両親に挨拶をするために2日、中国に向けて出国したと伝えられた。
キム監督は1994年に延世(ヨンセ)大政治外交学科を、98年に韓国映画アカデミーを、2002年にオーストラリア国立映画学校をそれぞれ卒業した。99年、映画『少女たちの遺言 -MEMENTO MORI-』を共同演出して監督デビューを果たした。以後『家族の誕生』(2006年)、『レイトオータム』等を通して作品性と演出力を認められた。今年5月月にはリュ・スンワン、ハン・ジスン監督と共同演出した3Dオムニバス『新村ゾンビ漫画』の短編『ピクニック』で好評を受けた。
タン・ウェイは2007年にヴェネツィア映画祭で金獅子賞を受けたアン・リー監督の『ラスト、コーション』(2007年)を通じて世界的なスターへと成長した。韓国俳優ヒョンビンと呼吸を合わせた『レイトオータム』で第47回百想芸術大賞で外国人女優初の映画部門女優最優秀演技賞を受賞していた。
キム監督とタン・ウェイは映画『レイトオータム』(2011年)で監督と女優として初めて出会った。2012年11月には、釜山国際映画祭などでデートをしていたとの目撃談が出てきて熱愛説が取り沙汰されることもあった。これに先立ち同年7月にはタン・ウェイが京畿道城南市盆唐(キョンギド・ソンナムシ・プンダン)に時価13億ウォンの土地を購入したことが伝えられて結婚説が流れたこともある。当時は両者ともに「女優-監督以上の関係ではない」と積極的に否定していた。これについて映画会社「ポム」側は「当時は2人が恋人関係ではなかったため」と熱愛説を否定していた理由を明らかにした。
『レイトオータム』の撮影後、友人関係だった2人が恋人に発展したのはタン・ウェイが広告撮影のために来韓した2013年10月からだ。演出者と女優という関係から人生のパートナーになった2人は「映画を通じて友人になり、恋人になった。そして今、夫と妻になろうとしている」とし、「これまでそうしてきたように、お互いをさらに深く理解して尊敬し合えると信じている。何より映画が私たちの最も重要な証人になるだろう」と明らかにした。続いて「私たちを励まして下さるすべての方に感謝申し上げ、世の中のすべての大切な縁が結ばれていくことを願う」と感謝の言葉を付け加えた。
2人の結婚式は今秋、非公開で行われる予定だ。キム監督はタン・ウェイの両親に挨拶をするために2日、中国に向けて出国したと伝えられた。
キム監督は1994年に延世(ヨンセ)大政治外交学科を、98年に韓国映画アカデミーを、2002年にオーストラリア国立映画学校をそれぞれ卒業した。99年、映画『少女たちの遺言 -MEMENTO MORI-』を共同演出して監督デビューを果たした。以後『家族の誕生』(2006年)、『レイトオータム』等を通して作品性と演出力を認められた。今年5月月にはリュ・スンワン、ハン・ジスン監督と共同演出した3Dオムニバス『新村ゾンビ漫画』の短編『ピクニック』で好評を受けた。
タン・ウェイは2007年にヴェネツィア映画祭で金獅子賞を受けたアン・リー監督の『ラスト、コーション』(2007年)を通じて世界的なスターへと成長した。韓国俳優ヒョンビンと呼吸を合わせた『レイトオータム』で第47回百想芸術大賞で外国人女優初の映画部門女優最優秀演技賞を受賞していた。
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