日本政府の河野談話の検証を批判する米国連邦下院議員18人連名の書簡の写本。
マイク・ホンダ(民主・カリフォルニア)議員
議員は書簡で「日本政府の河野談話の検証報告書は、発表時点や内容面において遺憾で不適切だ」として「報告書には慰安婦に関連した日本軍隊の強制性が確認されなかったと示唆したのは容認できない」と批判した。さらに「日本政府の河野談話の検証報告書は、慰安婦問題を解決しようとする努力を阻害して、慰安婦の生存者が体験している苦痛を無視する処置」と指摘した。議員は「慰安婦の苦痛を解決することは米国・韓国・日本の3国関係のためにも大変重要だ」として「日本政府は責任のある明らかな態度を見せよ」と促した。
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