9年前を振り返ってみよう。2005年6月19日未明、京畿道漣川非武装地帯内の前方哨所(GP)で似た事件があった。キム一等兵が手榴弾を投げ、銃を乱射し、8人が死亡した。当時生き残った兵士は事件関連の調査を受けた後、軍服務を続けたが、ほとんどが外傷後ストレス障害(PTSD)という診断を受け、早期に転役した。この人たちはどのように過ごしているのだろうか。
「漣川GP銃乱射事件の生存者研究」。2011年に中央大医大臨床心理室に勤務したキム・ミンギョン博士が韓国心理学会誌に寄稿した論文だ。2009年6月から8月まで生存者19人を対象にアンケート調査と個別面談をした結果だった。
【時視各角】「国家は私たちを裏切った」=韓国(2)
「漣川GP銃乱射事件の生存者研究」。2011年に中央大医大臨床心理室に勤務したキム・ミンギョン博士が韓国心理学会誌に寄稿した論文だ。2009年6月から8月まで生存者19人を対象にアンケート調査と個別面談をした結果だった。
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