犯行後の足取りも同様だ。イム兵長は土曜日の夜に同僚を撃った後、弾薬数十発を盗んで逃走した。軍の追跡隊が追いかけてくるとすぐに照準射撃し1人の小隊長の腕に貫通傷を負わせたりともした。江原道高城郡明波里(カンウォンド・コソングン・ミョンパリ)の山林で包囲されると夜を機会に利用し脱出を図ったりもした。軍高位関係者は「こうした犯行の場合、ほとんどが現場で自殺したり、逃走しても包囲されれば投降するのが一般的。偶発的犯行だったのかでそうなければ外部に必ず伝えたいと思ったメッセージがあったのかよくわからない」と話した。
ソウル大学精神健康医学科のユン・デヒョン教授は、「これまでの行動から見ると銃器乱射はすでに計画していた可能性が大きい。だが計画したからとすべて実行されるものではない。21日夜に封印していた怒りを爆発させる刺激が発生し偶発的に犯したと推定される」と話した。
<韓国兵銃乱射>脱営兵にいじめ説…封印された怒りが爆発か(2)
ソウル大学精神健康医学科のユン・デヒョン教授は、「これまでの行動から見ると銃器乱射はすでに計画していた可能性が大きい。だが計画したからとすべて実行されるものではない。21日夜に封印していた怒りを爆発させる刺激が発生し偶発的に犯したと推定される」と話した。
<韓国兵銃乱射>脱営兵にいじめ説…封印された怒りが爆発か(2)
この記事を読んで…