ミシェル・ウィが全米女子オープンで優勝した。

ミシェル・ウィ（２４、米国）が２３日、米ノースカロライナ州パインハーストナンバー２（パー７０、６６４９ヤード）で行われた米女子プロゴルフ（ＬＰＧＡ）シーズン２回目のメジャー大会、全米女子オープン（賞金総額３２５万ドル）の最終ラウンドで２バーディー２ボギーをマーク、通算２アンダー、２７８で優勝カップを手にした。

ミシェル・ウィは生涯初めてメジャークイーンとなった。またＬＰＧＡロッテ選手権の優勝に続き今季２勝目、通算４勝目をマークした。第３ラウンドまで首位タイだった梁熙英（ヤン・ヒヨン、２４、ＫＢ金融グループ）は通算２オーバー、２８２をマーク、単独４位で競技を終えた。


今回ミシェル・ウィが優勝したことで、２０１１年柳簫然（ユ・ソヨン、２４、ハナ金融グループ）、２０１２年崔羅蓮（チェ・ナヨン、２７、ＳＫテレコム）、２０１３年朴仁妃（パク・インビ、２６、ＫＢ金融グループ）に続いて４年連続で韓国系の選手が全米オープンを制した。また、メジャー大会で優勝した韓国系選手は１１人に増えた。