ブラジルワールドカップ（Ｗ杯）に出場したサッカー韓国代表は、平均身長と若さで上位に入った。

現在の韓国選手の平均身長は１８３．８センチで、ドイツ（１８５．２センチ）、ベルギー（１８５．８センチ）、ボスニア、ギリシャ（ともに１８５．７センチ）に続いて、出場国３２カ国のうち５位。英国（１８３．７センチ）、米国（１８３．４センチ）、フランス（１８１．５センチ）、オランダ（１８１．３センチ）よりも高く、日本（１７７．４センチ）やチリ（１７６．２センチ）とは大きな差がある。

また、平均年齢（若さ）も５位だった。孫弘敏（ソン・フンミン、２１）から郭泰輝（クァク・テフィ、３２）までが含まれた韓国代表は平均年齢が２６．１歳。ガーナ（２５．４４歳）、ベルギー（２５．６６歳）、ナイジェリア（２５．８１歳）、スイス（２６．０６歳）に次いで５番目に若い。


平均年齢が最も高いのはアルゼンチンで２８．９２歳、次いでホンジュラスの２８．５６歳だ。

一方、韓国は選手の市場価値では下位圏だった。３２チームのうちブラジルは選手の市場価値が計７億１８２９万９９００ドル（約７３５１億ウォン）で最も高い。スペインが６億７３５６万７０７４ドルで２位、アルゼンチン（６億５４４８万２６４０ドル）が３位、ドイツが４位（６億２１８１億５９９４ドル）だ。韓国は８３３２万９６２９ドルで２７位だった。