元サッカー韓国代表選手李栄杓（イ・ヨンピョ）解説委員の予知力に対し海外メディアが関心を見せる中、欧州のブックメーカーは韓国がアルジェリア戦で勝利すると予想した。

英国のベッティング情報サイト「オッズチェッカー」の２１日までの集計によると、ベッティングを開設した２５の業者すべてが韓国の勝利を占った。

各業者が韓国の勝利に策定した配当率は１．２５～１．６５で、アルジェリアの勝利配当率２．１～２．４、引き分け配当率２．１～２．４より低かった。


また別のベッティング業者のウィリアム・ヒルは韓国の勝利に１．３、アルジェリアの勝利に２．３、引き分けに２．１の配当率を提示した。

配当率が低いほど現実になる可能性が大きい。最初のゴールの可能性が最も高い選手では朴主永（パク・ジュヨン）が挙げられ、次いでアルジェリアのスリマニと、孫興民（ソン・フンミン）、李根鎬（イ・グンホ）が後に続いた。

李栄杓はウォールストリートジャーナル・アジア版でも優れた予知力を見せ話題になった。ウォールストリートジャーナルは２０１０年の南アフリカ大会で試合結果に対する予言で有名だった占いタコ「パウル」に言及し、李栄杓「タコ栄杓」という愛称を得たと報道した。