日本人国際サッカー連盟(FIFA)審判の西村雄一氏が次の試合では第4審判を務めることになった。事実上、FIFAが誤審を認めた格好だ。
19日(日本時間)、AP通信によるとFIFAは今月20日に開かれるブラジルワールドカップ組別リーグE組第2次戦のホンジュラス対エクアドル戦に西村氏を第4審判に配置し、オーストラリア出身のベンジャミン・ウィリアムス氏を主審とした。西村氏は開幕戦の主審から第4審判に“左遷”されたといえる。
西村氏は13日にブラジルのアレーナ・デ・サンパウロで行われたブラジルとクロアチアの2014ブラジルワールドカップ公式開幕戦の主審を務めた。後半24分、ペナルティエリアでクロアチアDFのデヤン・ロブレン(25、サウサンプトン)がブラジルFWフレッジ(31、フルミネンセ)の肩を引っ張ったという理由でPKを宣言した。
クロアチアは試合後、フレッジが両手を大きく広げながら倒れたことについて「シミュレーション・アクション」だったとし、審判判定に異議を申し立てていた。
19日(日本時間)、AP通信によるとFIFAは今月20日に開かれるブラジルワールドカップ組別リーグE組第2次戦のホンジュラス対エクアドル戦に西村氏を第4審判に配置し、オーストラリア出身のベンジャミン・ウィリアムス氏を主審とした。西村氏は開幕戦の主審から第4審判に“左遷”されたといえる。
西村氏は13日にブラジルのアレーナ・デ・サンパウロで行われたブラジルとクロアチアの2014ブラジルワールドカップ公式開幕戦の主審を務めた。後半24分、ペナルティエリアでクロアチアDFのデヤン・ロブレン(25、サウサンプトン)がブラジルFWフレッジ(31、フルミネンセ)の肩を引っ張ったという理由でPKを宣言した。
クロアチアは試合後、フレッジが両手を大きく広げながら倒れたことについて「シミュレーション・アクション」だったとし、審判判定に異議を申し立てていた。
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