韓国がロシアと引き分けた。しかし３枚もの警告を受けた。

洪明甫（ホン・ミョンボ）監督が率いるサッカー韓国代表は１８日（日本時間）、ブラジル・クイアバで行われた２０１４ブラジルワールドカップ（Ｗ杯）１次リーグＨ組第１戦で、ロシアと１－１で引き分けた。懸念とは違い、韓国の強いプレスと積極的な攻撃が目を引いた。

しかしその過程でイエローカードを３枚も受けた。アルゼンチン出身のネストル・ピタナ主審は容赦なくカードを取り出し、これが残りの試合の変数に浮上した。


この日警告を受けた孫弘敏（ン・フンミン）、奇誠庸（キ・ソンヨン）、具滋哲（ク・ジャチョル）は韓国の中心戦力だ。アルジェリア戦でまた警告を受ければ、１６強進出のための決戦となるベルギー戦に出られなくなる。ピタナ主審は今回、初めてＷ杯で審判を務めた。