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韓国首相候補、過去発言が問題に…その前後の脈絡は?(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

文候補による2011年の教会での講演内容

文昌克(ムン・チャングク)首相候補者がかつて教会で講演した内容をめぐって議論が広がっている。文候補者が日帝植民支配や南北分断を「神の意」と結びつけて「朝鮮民族は怠けて自立心が足りない」と表現したことをめぐり、親日的観点で韓民族を卑下しているとの批判が出てきている。文候補者は12日「教会という特定の場所で信者を対象にした講演という特殊性があった。特定の部分だけが浮き彫りにされて講演の全体趣旨がしっかり伝わっていない」と釈明した。一方で「講演は宗教家として教会の中で行ったものなので、一般人の情緒とは多少の距離があるかもしれない」として「そうした点のために誤解の素地ができたことは遺憾」と明らかにした。文候補者側は「一部メディアの悪意的で歪曲された編集に法的対応をする」とした。

以下は、文候補者が2011年「チャンスの国を作ってください」という題名で1時間余り特講した内容を要約したものだ。

<両班(ヤンバン)が働かず…李朝500年の無駄な歳月>


◆試練と挑戦=私たちの国は、いったいどのようにしてできた国なのか。冷静に振り返れば、峠ごとに明らかに神の意があった。私たちの民族を鍛練させようと苦難をくださったのだ。苦難をくださった後に、再び神は私たちに道を開いて下さった。毎回、道を開いて下さった。神はこの民族にさせるべきことがあるために道を開いて下さったのだ。これまで紆余曲折の試練や挑戦を受けたが、それが新たなチャンスになった。

◆朝鮮のエリート=(宣教師らが朝鮮人の困窮した姿を記録したことを取り上げて)楊坪(ヤンピョン)の小さな郡に吏房(地方の役職の1つ)が800人もいた。吏房が(民を)無条件にムチ打っていたのだ。コメも1、2斗でもあればみな奪われた。朝鮮の人たちは働こうとしないのだ。なぜか。仕事をすればみな奪われるからだ。いくら努力してみても自分に残るものは何もないから怠けるようになったのだ。神はなぜこの国を日本の植民地にしたのですかと、私たちは抗議するかもしれない。冒頭に申し上げたように、神の意があるのだ。「お前たちは李朝500年、無駄な歳月を送った民族だ。君たちには試練が必要だ」と。



韓国首相候補、過去発言が題に…その前後の脈絡は?(2)

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