イラスト=カン・イルグ
その鹿洞書院に今月2日、自民党の大物、二階俊博衆院議員と彼が連れてきた政治家・芸術家ら日本人およそ30人が訪ねて参拝した。二階議員は韓日友好に率先してきた人物だ。靖国参拝の問題をなくそうと別の追悼施設を作ろうと提案するほどだ。二階議員はここで「韓国は必ず和合しなければならない隣国」とし、関係改善の重要性を力説した。言葉だけではなかった。訪韓中は韓国側の人たちとも会い、解決策を議論したという。
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