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<W杯サッカー>「無得点全敗」韓国、親善試合成績は最低…日本とは対照的

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版
ブラジルワールドカップ(W杯)本大会に出場する32カ国が親善試合を通じて戦力を整えた。親善試合で最も成績が良くなかったチームは韓国だ。

先月14日(日本時間)にドイツ・ハンブルクで行われたドイツ-ポーランドの親善試合を皮切りに、W杯本大会進出国32カ国の親善試合が行われた。1チームあたり2-4試合を行い、戦力をチェックした。

このうち最も悪い成績を抱えてW杯に臨むチームが韓国だ。韓国は先月28日にチュニジアに0-1で敗れた後、10日にはガーナに0-4で大敗した。1得点もなく5失点し、攻守ともによくなかった。W杯を控えた親善試合で全敗したチームは韓国とホンジュラスだけだ。


ホンジュラスは2日に行われたイスラエル戦で4失点したが、2得点した。その前に行われたトルコとの親善試合では0-2で敗れた。

親善試合の成績が最もよかったチームは米国と日本だった。米国はアゼルバイジャン(2-0)、トルコ(2-1)、ナイジェリア(2-1)を相手に全勝した。G組でドイツ、ポルトガル、ガーナの強豪と対戦する米国は親善試合を全勝で終えて自信を高めた。

日本もキプロス(1-0)、コスタリカ(3-1)、ザンビア(4-3)に勝ってブラジル行きの飛行機に乗った。3試合で8得点という攻撃力が目に引いた。韓国とは対照的だ。

そのほか、スペイン、ブラジル、アルゼンチンなど優勝候補、ウルグアイ、チリ、ボスニア・ヘルチェコビナ、スイス、クロアチアなどダークホースが親善試合2試合を勝利で終えた。

韓国とH組で対戦するベルギー、アルジェリアも2戦全勝した。ベルギーは先月27日にルクセンブルクに5-1で勝ったが、選手を7人も交代し、公式Aマッチとして認められなかった。

イランはベラルーシ(0-0)、モンテネグロ(0-0)、アンゴラ(1-1)、トリニダードトバゴ(2-0)と、本大会参加国のうちに最も多い4試合を行い、1勝3分けだった。

そのほか、フランス・オランダ・ロシア・ポルトガル(2勝1分け)、ドイツ・イングランド・ギリシャ(1勝2分け)、コロンビア(1勝1分け)が無敗で親善試合を終えた。

一方、韓国、ホンジュラスのように親善試合で1勝もできずW杯に臨むチームはナイジェリア・豪州・コスタリカだ。ナイジェリアはスコットランド(2-2)、ギリシャ(0-0)と引き分け、米国に1-2で敗れた。豪州は南アフリカと1-1で引き分け、クロアチアに0-1で敗れた。コスタリカは日本に1-3で敗れた後、アイルランドとは1-1で引き分けた。



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