隠れた主人公もいる。ソフトバンクの孫正義会長だ。ソフトバンクはアリババの株式の34.4%を持つ筆頭株主だ。アリババが上場すれば3000倍の収益が予想される。米国3・4位の移動通信会社買収を相次いで推進し資金難の懸念があったが、アリババ上場を機に一気に吹き飛ばすことになった。
孫会長はアリババが特別注目を浴びていなかった15年前に馬会長と会い、わずか6分で投資を決めた。孫会長は、「アリババへの投資は即興的決定ではない。徹底した計算を基に未来を見ていたので迅速で確固とした決定ができた」と話した。
孫正義会長の投資で20兆ウォン稼ぐ日中、取り残される韓国企業(2)
孫会長はアリババが特別注目を浴びていなかった15年前に馬会長と会い、わずか6分で投資を決めた。孫会長は、「アリババへの投資は即興的決定ではない。徹底した計算を基に未来を見ていたので迅速で確固とした決定ができた」と話した。
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