イ船長ら15人に対する初公判があった10日午後1時40分の光州地裁。京畿道安山から裁判を傍聴しに来た犠牲者の家族およそ90人が観光バスから降りた。一部の人は「お前たちは人間か。獣にも劣るXX」と書かれたカードを持ち込もうとしたが、制止された。全羅南道珍島彭木(ペンモク)港にいた行方不明者の家族の一部も車に乗って到着した。
この日は検察の公訴事実を確認し、今後どのように裁判をしていくのか手続きを決める公判準備期日の初日だった。午後2時22分、ベージュ色の囚衣を着たイ船長を筆頭に被告が法廷に入ってきた。イ船長はやや痩せた姿だった。傍聴席からは「殺人!」「自分の子どもにそんなことができるのか」という声が聞こえた。
<韓国旅客船沈没>船長、容疑否認…犠牲者家族「遺族の霊魂まで殺した…厳正に処놔を」(2)
この日は検察の公訴事実を確認し、今後どのように裁判をしていくのか手続きを決める公判準備期日の初日だった。午後2時22分、ベージュ色の囚衣を着たイ船長を筆頭に被告が法廷に入ってきた。イ船長はやや痩せた姿だった。傍聴席からは「殺人!」「自分の子どもにそんなことができるのか」という声が聞こえた。
<韓国旅客船沈没>船長、容疑否認…犠牲者家族「遺族の霊魂まで殺した…厳正に処놔を」(2)
この記事を読んで…