サッカー韓国代表がガーナに０－４の衝撃の大敗を喫するなど親善試合で連敗している一方、ブラジルワールドカップ（Ｗ杯）本大会で最初に対戦するロシア代表は好調だ。

ロシアは２勝１分けでＷ杯の準備を終えた。スロバキアを１－０、モロッコを２－０で破った。ノルウェーとは１－１で引き分けた。ロシア代表のカペッロ監督（６５）は「今はただ（Ｗ杯初戦の）韓国戦だけを考えている」と語った。

また、アルジェリア代表もアルメニア、ルーマニアに勝ち、Ａマッチ４連勝とした。最近の２試合で５ゴールを決めた得点力が目を引く。アルジェリア代表のハリホジッチ監督（６２）は「選手が自信に満ちている。世界レベルのチームと対戦しても勝てる可能性がある」と話した。


Ｈ組の他のチームが勝利を重ねながらＷ杯を準備する間、韓国だけが唯一、重い雰囲気でブラジル入りすることになった。