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<W杯サッカー>Aマッチ5連勝も危機感抱く日本

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版
サッカー日本代表がAマッチ5連勝をマークした。しかし監督と選手、メディアの雰囲気はそれほど良くない。

ザッケローニ監督率いる日本代表は7日午前(日本時間)、米フロリダ州タンパのレイモンド・ジェームス・スタジアムでザンビアと親善試合を行い、乱打戦の末、4-3で辛勝した。

日本は前半9分と29分に続けて失点したが、前半40分に本田圭佑がPKを決め、雰囲気を変えた。後半30分には香川が同点ゴール、後半33分には本田が逆転ゴールを決め、試合をひっくり返した。後半44分に失点して同点を許した日本は、後半ロスタイムに大久保嘉人が決勝ゴールを決め、試合を勝利で終えた。


しかし代表チーム内の反応はよくない。ザッケローニ監督は「今日のゲームには満足していない」とし、3失点した守備に懸念を表した。ザッケローニ監督は「本番ではこういうことがあってはいけない」とし「残り1週間。最高の状態で試合に臨めるよう準備する」と述べ、代表チームの奮発を促した。

Aマッチ2試合連続でゴールを決めた香川真司も「2試合連続で失点しているという意味では、もっと危機感を持たないといけない。これがW杯でなくてよかった」と語った。日本の各メディアも日本の守備を心配した。

日本は15日(日本時間)、ブラジル・レシフェでW杯本大会C組初戦でコートジボワールと対戦する。日本はコートジボワール、コロンビア、ギリシャと同じブラジルW杯C組。



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