5日午前6時40分ごろ、セウォル号沈没地点から北西に40.7キロ離れた場所で、セウォル号乗客のチョさん(47)の遺体が、操業中だった漁船の船長イさん(66)によって発見された。対策本部は1次指紋検査でチョさんであることを確認し、DNA検査を依頼中だ。チョさん家族4人は済州(チェジュ)旅行に出発して下の息子(7)だけが救助され、長男(11)と妻のジさん(44)は遺体で発見された。
この日、国会「セウォル号沈没事故真相究明のための国政調査特別委員会〔委員長沈在哲(シム・ジェチョル)議員〕」与野党の議員18人は、全羅南道珍島(チョンラナムド・チンド)の彭木(ペンモク)港などを訪れて李柱栄(イ・ジュヨン)海洋水産部長官らから状況報告を受けた。
議員らはチョさんの遺体が発見されたことに関連して「遺体流失防止対策がずさんなのではないのか」と問い詰めた。不明者家族と議員は4月19日に事故海域近隣の東巨次島(トンギョチャド)で見つかった救命胴衣10着とカバン、ジーンズがなぜ今になって不明者家族に知らされることになったのかについても尋ねた。国調特別委は与野党委員1人ずつの2人と専門家を珍島現場に常駐させることにした。
この日、国会「セウォル号沈没事故真相究明のための国政調査特別委員会〔委員長沈在哲(シム・ジェチョル)議員〕」与野党の議員18人は、全羅南道珍島(チョンラナムド・チンド)の彭木(ペンモク)港などを訪れて李柱栄(イ・ジュヨン)海洋水産部長官らから状況報告を受けた。
議員らはチョさんの遺体が発見されたことに関連して「遺体流失防止対策がずさんなのではないのか」と問い詰めた。不明者家族と議員は4月19日に事故海域近隣の東巨次島(トンギョチャド)で見つかった救命胴衣10着とカバン、ジーンズがなぜ今になって不明者家族に知らされることになったのかについても尋ねた。国調特別委は与野党委員1人ずつの2人と専門家を珍島現場に常駐させることにした。
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