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<W杯サッカー>韓国と同じH組ライバル国のメンバーは?

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版
ブラジルワールドカップ(W杯)本大会に出場するH組4カ国の最終エントリーが確定した。昨日の同志から今日の敵となる選手もいる。

ブラジルW杯本大会出場32カ国は3日(日本時間)、最終エントリー23人を確定し、FIFA(国際サッカー連盟)に提出した。この中には過去に韓国または韓国選手と縁があった選手もいて、注目を引く。

H組ライバル国の選手との縁の中心には朴主永(パク・ジュヨン、29)が立っている。ベルギー代表には朴主永と縁がある代表選手にDFトーマス・フェルメーレン(31)がいる。朴主永はアーセナルで出場機会をほとんど得られなかったが、チームの練習中にフェルメーレンと一緒にいる姿が何度か、球団ホームページ、同僚のツイッター写真などで公開された。また、アルジェリア代表では中央DFエサイド・ベルカレム(25)と縁がある。朴主永が年初にレンタルされたワトフォードでしばらくチームメートだった。両選手は今回のW杯で朴主永と「矛と盾」として正面対決する可能性が高い。


すれ違いの縁がある選手もいる。ベルギー代表の攻撃型MFケヴィン・デ・ブライネ(23)は1月、ヴォルフスブルク(ドイツ)に移籍した。この選手の入団のため他のチームに移籍した選手が、洪明甫(ホン・ミョンボ)監督率いる韓国代表の主将・具滋哲(ク・ジャチョル、25)だ。具滋哲はマインツ(ドイツ)に移籍した。アルジェリア代表の主将マジド・ブゲラ(32)はカタールのレフウィヤ所属で、南泰煕(ナム・テヒ、31)のチームメートだ。しかし南泰煕が韓国代表から外れ、W杯での対決は実現しなかった。

一方、国内リーグの選手で構成されたロシア代表には、韓国選手との縁がほとんどない。ただ、昨年11月にアラブ首長国連邦(UAE)ドバイで行われた韓国との親善試合に出場したセルゲイ・イグナシェビッチ(35)、ロマン・シロコフ(33)ら8人が今回のW杯メンバーに含まれた。



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