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【社説】韓国の新国家安保室長がするべきこと

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
朴槿恵(パク・クネ)大統領が新国家安保室長に金寛鎮(キム・グァンジン)国防長官を任命した。金長官の後任には韓民求(ハン・ミング)元合同参謀議長が内定した。金章洙(キム・ジャンス)前安保室長と南在俊(ナム・ジェジュン)前国家情報院長を更迭してから10日目だ。安保の空白の最小化を図り、出身地域配分・人事検証リスクも念頭に置いたとみられる。金寛鎮室長は全羅北道、韓氏は忠清北道出身だ。

人選が秒読み段階に入った国家情報院長の内定者と韓氏が国会聴聞会を通過すれば、朴槿恵政権第2期外交安保ラインがスタートする。新安保室長にまた元陸軍大将・国防長官が任命されただけに、国家情報院長の人選では軍出身者を排除するのが望ましい。

国家安保室長は国家安保会議(NSC)常任委員長を兼ねる政府外交安保のコントロールタワーとして、権限が大きく強化された。外交・統一・国防長官、国家情報院長のNSC常任委員とともに、外交安保、対北朝鮮政策を常時調整し、対策を用意する。したがって金室長は生涯の仕事だった軍事安保ばかりにフォーカスを合わせてはならない。外交は安保のもう一つの軸であり、統一基盤の構築は現政権の国政アジェンダだ。


金室長に与えられた課題は一つや二つでない。東アジアは同盟や戦略的パートナーシップのような枠だけで見るのは難しい、利害の角逐場となっている。米中間の牽制と制限的協力の二重構造、日中間の対立と不信感、韓日葛藤、北朝鮮の対南挑発と脅威に加え、朝・日接近という新たな変数まで発生した。米軍戦時作戦統制権の韓国軍転換延期、韓日関係改善と韓日米軍事情報共有問題、北朝鮮による北方限界線(NLL)南側操業権の中国譲渡などの懸案も山積している。実事求是の外交安保戦略がいつよりも重要になっている。

北朝鮮非核化の進展のための外交的努力と南北関係改善を併行する必要もある。北朝鮮の対南挑発と脅威ばかりに対処するような受動的な姿勢から抜け出し、能動的に状況を打開する試みが求められる。我々が北朝鮮非核化ばかりに集中する中、北朝鮮の対中国依存度は絶対的となり、今では日本にも追い越されることになった。対北朝鮮政策の軌道修正が必要だ。対外政策の柔軟性は民間出身者の専有物ではない。元空軍中将でありフォード、ブッシュ(父)米大統領の国家安保補佐官だったブレント・スカウクロフト、陸軍中将時代にレーガン大統領の安保補佐官を務めたコリン・パウエル元国務長官の現実主義(Realism)路線は、金寛鎮室長にとって良い参考となるだろう。



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