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日本・中国からも見学に来る韓国の「貨物車サービスエリア」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

仁川の貨物車専用サービスエリア「ネトラックハウス」にトラックが並んでいる。運転手はここで給油・整備のほか、食事・洗濯なども解決できる。(写真=ネトラック)

ソ・サンミョンさん(57)は毎日午前5時30分、自家用車を運転して出勤する。ソさんが向かうところは松島(ソンド)新都市が向こうに見える仁川市(インチョンシ)児岩物流団地。物流センターの間にある「ネトラックハウス」に自家用車を駐車すれば、本格的に仕事が始まる。

ここでトレーラーに乗り換えた後、荷主に会い、27トンの貨物を載せて忠清北道永同に荷物を下ろせば半日が過ぎる。車を2時間運転して槐山に寄って貨物を運び、再び仁川内のトラックハウスに戻れば午後10時。トレーラーをここに駐車した後、自家用車で仁川の家に帰る。

ソさんは「貨物車専用サービスエリアのネトラックハウスがなかったとすれば、トレーラーを駐車するところを探しながら不規則な生活をするしかない」とし「貨物車を駐車できるトラック専用サービスエリア兼駐車場があってよかった」と話した。


貨物車専用駐車・サービスエリアが人気を呼んでいる。日本・中国から見学にくるほどだ。都心からかなり離れたところにもかかわらず、抽選で固定利用者を選ばなければならないほど人気がある。年初、釜山市龍塘洞ネトラックハウスの固定利用(使用料は月11万ウォン=約1万1000円)の競争率は1.37倍だった。当選しなかった約140人の貨物運転手はキャンセル待ちに名前を載せている。仁川内のネトラックハウスも状況は似ている。貨物トラック380台を駐車できる駐車場は満車だ。月9万ウォンを支払わなければならないが、キャンセル待ちは50人にのぼる。

貨物車専用サービスエリアのネトラックハウスは2006年6月1日、全羅南道光陽に初めて登場した。国内初のトラック専用サービスエリアだった。1990年代当時にSKグループを率いた故崔鍾賢(チェ・ジョンヒョン)会長がアイデアを出した。貨物トラックの運転手は常に駐車場がないと訴えてきた。貨物を運ぶため食べて寝ることにも苦労が多かった。貨物トラックの運転手は月に軽油4000リットルずつ給油する。こうした運転手が“忠誠顧客”になるという点に着眼し、SKエネルギーは貨物車専用サービスエリアを企画した。

2003年の貨物連帯ストを契機に貨物車運転手の劣悪な環境が浮き彫りになり、このアイデアは現実化した。睡眠室・トレーニング室・浴場など無料便宜施設に、ガソリンスタンドと駐車場・整備所・洗車場を加えた概念だった。ビリヤードと食堂、1000ウォンで洗濯までできるコイン洗濯機も設置された。2007年10月に2号店が仁川に誕生し、毎年1、2カ所ずつ全国の各物流拠点に設置され始めた。年初には麗水店もオープンし、ネトラックハウスは13カ所に増えた。



日本・中国からも見学に来る韓国の「貨物車サービスエリア」(2)

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