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<W杯サッカー>Jリーガー金珍洙、けがで韓国代表離脱…朴柱昊が合流へ

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

金珍洙(キム・ジンス)

朴柱昊(パク・チュホ)

金珍洙(キム・ジンス、22、アルビレックス新潟)がけがのためブラジルワールドカップ(W杯)を欠場する。朴柱昊(パク・チュホ、27、マインツ)が代わりに代表入りする。

大韓サッカー協会は29日、「けがの影響で金珍洙のブラジル行きがなくなった。朴柱昊が代わりに選ばれた」と伝えた。

金珍洙は今月6日、日本Jリーグの清水戦で右足首を痛め、リハビリを続けていたため、21日に代表チームに遅れて合流した。チーム練習を消化できず個人練習を続けていた金珍洙は、米国合宿から本格的にチーム練習に合流するとみられていた。ロシアとの第1戦には出場できなくても、第2戦のアルジェリア戦、第3戦のベルギー戦には出場できると期待されていた。


昨年7月の東アジアカップでAマッチにデビューした金珍洙は、豊かな運動量と鋭い左足キック、25メートルのスローインなどを見せ、洪明甫(ホン・ミョンボ)監督率いる韓国代表でポジションを獲得し、李栄杓(イ・ヨンピョ)の代表引退(2011年1月)から2年以上も空席だった左サイドバックの適任者に浮上した。しかし金珍洙は予想以上に回復が遅れていた。

洪明甫監督は28日のチュニジア戦で、左サイドバックで起用した尹錫栄(ユン・ソクヨン、QPR)が役割を十分に果たせないと判断したとみられる。尹錫栄だけでは厳しいということだ。

金珍洙の代役は朴柱昊。朴柱昊は2013-2014シーズン、独ブンデスリーガで週間ベスト11に3回選ばれるなど大活躍した。蜂窩織炎の影響で最終メンバー(23人)に含まれなかったが、予備エントリーには名を連ねた。朴柱昊は最近、母校の崇実大で練習をしていた。スパイクではなく運動靴で練習していたが、最近は練習試合も消化したという。



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