ダニエル・チューダー氏
チューダー氏は「これは短時間に多くの成果を出しながら『なぜ』と質問しなかった結果」とし、セウォル号事故を通じ韓国社会が省察しなければならないものを指摘した。日常的に広がる脱法・不法と互いにからまる規制当局と規制対象、弱い懲戒と処罰、リーダーシップの不在と無能など、惨事を通じて表われた韓国社会の病弊を指摘した。彼は「もっとたくさん憤怒した上で、安全のために法を変えしっかりと執行することに憤怒の焦点を置かなければならない」と助言した。チューダー氏は「韓国人は速い解答を期待するが、自らを信じ他人の話はたくさん聞くべきでない。いわゆる先進国談論を捨てることができた時、真の意味で先進国になることができるだろう」と話した。
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