キャンベル前米国務次官補
今年で4回目を迎える今回のフォーラムでは、中国の対北朝鮮政策をどのようにみるのかも議論された。駐中米国大使を務めたウッドロー・ウィルソン国際センター・キッシンジャー米中関係研究所のステープルトン・ロイ名誉学者は、「表面では中国の対北朝鮮政策は変わっていないが、(共産党内部の)対北朝鮮意識は変わった。習近平国家主席が金正恩(キム・ジョンウン)と一度も会わずに朴槿恵(パク・クネ)大統領に会いに来るのは、北朝鮮に対する中国の感情が変わっているという事実を示す」と説明した。
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