これによると、輸出増加傾向は予想とは異なり拡大し、今年の経常収支黒字は昨年と同水準の780億ドルに達する見通しだ。KDIのキム・ソンテ研究委員は、「国際収支基準の改編により数字上100億ドルほど増え、内需回復の遅れで輸入が予想よりさらに減り経常黒字が増加している」と分析した。
それでも成長見通しは事実上下方修正した。数値は既存の3.7%を維持したが、今年から適用される新しい算出基準に合わせて換算すると昨年末に出した見通しは3.9%に相当する。結局見通しが0.2ポイント引き下げられたことになる。
それでも成長見通しは事実上下方修正した。数値は既存の3.7%を維持したが、今年から適用される新しい算出基準に合わせて換算すると昨年末に出した見通しは3.9%に相当する。結局見通しが0.2ポイント引き下げられたことになる。
この記事を読んで…