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【取材日記】デモの権利vs邪魔されない権利…常識守って暮らせる韓国社会になるべき

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

イラスト=キム・フェリョン記者

「北ぼう山(墓地の比喩表現として使われる中国の山の名前)までもうすぐだ…ああ、ああ…。」

全羅北道任実郡(チョルラプクド・イムシルグン)庁近隣では「霊柩車のない葬送曲」が拡声器を通し約1000日間繰り返された。

1日に11時間ずつ町内に鳴り響いた。公務員や近隣アパートの住民たちは不幸があったわけでもないのに毎日午前7時から午後6時まで曲の音に苦しめられなければならなかった。


葬送曲を流した人々はオ氏(60)など「35師団任実移転反対闘争委員会」所属の住民らだった。彼らは2011年3月28日から2013年12月まで任実郡庁のそばで葬送曲を流した。音量は72~81db(デシベル)で、法が許容する騒音基準を越えた水準だった。

結局、全州(チョンジュ)地検は26日、拡声器を使用したデモ隊4人に共同傷害罪を適用し起訴した。デモの騒音に傷害罪を適用した初めての事例だ。集会・デモの自由は憲法が保障する権利だ。だが、周辺の被害事例がどれほどひどかったかを見れば、検察がこのような判断を下したのが納得できる。

ある任実郡庁の職員は「家に帰ると子供が葬送曲を聞いて『ああ~ああ~』と真似をして歌っている」と伝えた。近隣の保育施設の教師は「子供たちに本を読んでいて、自分でも気づかない内に葬送曲を口ずさんだり、子供たち子守歌を葬送曲で歌う時もある」と証言した。

孟母は子供の教育のために墓地の近くから離れたというのに、親の立場としては実に気を揉む状況だ。

オ氏らは軍部隊が移転した昨年12月19日から今年1月17日まで部隊の前でも同じ歌を流した。耐えきれずに軍部隊が防音壁を設置すると拡声器を壁よりさらに高く移しかえた。軍人4人は急性ストレス反応の診断を受けた。耳鳴りの症状が生じたある将兵は「葬送曲をずっと聞いていると耳でキーンという音とセミの鳴く声が聞こえる」と訴えた。現行の集団エネルギー事業法(集事法)上の騒音基準は住居地域65db(日中)・60db(夜間)、その他の地域80db(日中)・70db(夜間)だ。検察関係者は「合計50回の測定のうち、24回はこの基準を越えた」と説明した。

昨年の集会・デモは前年比約12.5%増加した。各種被害事例も増加している。ソウル中央地検は今月14日から「不法デモ事犯3振アウト制」を実施している。略式起訴等で処分した集事法違反・公務執行妨害累犯者などを正式裁判にかける方針だ。そうすると一部では集会デモの自由侵害を憂慮する声が出てくる。しかし、集会・デモの自由と同様「邪魔されない権利」に対する認識も大きくなるはずだ。最近、マンション上下階間の騒音問題が社会的イシューとなっている。

拡声器を通した葬送曲はマンション騒音の比ではない。北ぼう山を越えるまでにはお互いに常識を守って暮らす世の中になるべきであろう。

シム・セロム社会部門記者





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