韓国自動車産業研究所(以下、研究所)は最近、「ウォン・ドル為替レート展望および示唆点」と題した報告書を通じて、ウォン高ドル安で自動車企業の輸出価格競争力が弱まり、韓国自動車産業が厳しい状況を迎えるとし、10ウォンのウォン高ドル安で韓国自動車産業の売上高は約4200億ウォン減少すると分析した。
また、今年1月に平均1ドル=1064.75ウォンだったが、5月には1ドル=1021.50ウォン(5月8日)と、40ウォン以上もウォン高ドル安が進んだ。こうした状況が年末まで続く場合、自動車売上高のうち1兆6000億ウォンほどが為替レートのために消えると指摘した。
また、今年1月に平均1ドル=1064.75ウォンだったが、5月には1ドル=1021.50ウォン(5月8日)と、40ウォン以上もウォン高ドル安が進んだ。こうした状況が年末まで続く場合、自動車売上高のうち1兆6000億ウォンほどが為替レートのために消えると指摘した。
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