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映画『思悼』、ソン・ガンホ-ユ・アイン-ムン・グニョンの最強ライン

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

左から俳優のソン・ガンホ、ユ・アイン、女優のムン・グニョン。

映画『思悼:8日間の記憶』(原題、以下『思悼』)のキャスティングが確定した。

26日、配給会社ショーボックス側は「ソン・ガンホ、ユ・アイン、ムン・グニョン、キム・ヘスク、パク・ウォンスク、チョン・ヘジンらが映画『思悼』の出演を確定させた」と伝えた。

映画『思悼』は、朝鮮時代に父親・英祖(ヨンジョ)によって米びつに閉じ込められ殺された思悼世子にスポットをあてた作品。映画『王の男』『ソウォン/願い』などを演出したイ・ジュニク監督がメガホンを取った。


ソン・ガンホは今回の作品でさまざまな逆境をくぐり抜けて王位に就いた人物で、子を米びつに閉じ込めて餓死させてしまう英祖に扮する。一方のユ・アインは8日間、米びつに閉じ込められて死を迎えることになった悲運の思悼世子を演じる。スクリーンで初共演となるソン・ガンホとユ・アインが国民的な人気を集めることができるのか、韓国銀幕界の関心が注がれている。

ムン・グニョンは正祖(ジョンソ)の母親・本恵慶宮洪氏(ヘギョングン・ホンシ)役を、洪氏の父親で後日正祖となる世孫を守るために努力する官僚「領議政」の洪鳳漢(ホン・ボンハン)役にはパク・ウォンサンがキャスティングされた。また、 仁元(インウォン)皇后役にはキム・ヘスクが、思悼世子の生母の暎嬪(ヨンビン)にはチョン・ヘジンがキャスティングされた。

2014年夏にクランクイン予定。



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