米国下院の軍事委所属ロレッタ・サンチェス議員(民主・カリフォルニア)が、日本軍の慰安婦問題に関連して日本政府の公式謝罪を促したと22日(現地時間)、現地メディアが報道した。報道によるとサンチェス議員は22日(現地時間)、下院本会議で「第2次世界大戦当時、日本軍に性的奴隷として強制動員された女性たちが70年間余りにわたり言葉では言い表せないほどの受難を体験したのに、いまだ公式的な謝罪を受けることができない」としながら、こうした内容の声明書を提出した。サンチェス議員は「軍隊の慰安婦問題は軍事分野とは関連のない歴史的紛争という見解があるが、これに同意しない」として「オバマ大統領が訪韓期間に慰安婦問題を公開言及し、正確で明白な調査の必要性に言及したことは、韓日米協力関係とアジア再均衡政策の次元のことだった」と強調した。
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