合同参謀本部は緊急ブリーフィングを通じて「わが艦艇は北朝鮮軍の砲撃後すぐ、NLLの北側に12キロほど離れている北朝鮮軍警備艇に対して数発の対応射撃をした」と明らかにした。しかし北朝鮮軍の被害状況については確認されなかった。また、万が一の事態に備えて近隣基地からKF-16などの戦闘機も緊急出動して待機した。軍は北朝鮮軍の砲撃直後の午後6時20分から、近隣海域で操業中だった漁船20隻に対してすぐに退去させる一方、延坪島住民700人余りも緊急避難させた。避難令は午後9時25分に解除された。
一方、軍は午後8時20分ごろ、北側の南北将軍級会談代表宛てに「北朝鮮の火力挑発行為に対して厳重警告し、すべての責任は北朝鮮にあることを明確にしておく」という電話通知文を送った。
一方、軍は午後8時20分ごろ、北側の南北将軍級会談代表宛てに「北朝鮮の火力挑発行為に対して厳重警告し、すべての責任は北朝鮮にあることを明確にしておく」という電話通知文を送った。
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