“スーパーソニック”孫弘敏（ソン・フンミン、２２、レバークーゼン）と“ブルードラゴン”李青竜（イ・チョンヨン、２６、ボルトン）が「最多ゴール背番号」の栄誉を継続するのか。

国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）はワールドカップ（Ｗ杯）本大会３２カ国の最終エントリーの背番号を１－２３番に制限する。ゴールキーパーは必ず１番を付けなければならない。残りの選手に制限はない。伝統的にＦＷの中心選手は９番と１０番、スピードある両サイドのＦＷは１１番、守備陣は低い数の背番号をつける。

ペレ（７４、ブラジル）、ディエゴ・マラドーナ（５４）、リオネル・メッシ（２７、以上アルゼンチン）の背番号１０番はチームのエースを意味する。デービッド・ベッカム（３９、イングランド）、クリスティアーノ・ロナウド（２９、ポルトガル）、フランク・リベリー（３１、フランス）がその価値を高めた７番も最近は看板選手が背負う。


ブラジルＷ杯に出場する韓国代表２３人の背番号が１９日に発表された。大韓サッカー協会は「コーチングスタッフ会議で決めた。まず選手の好みに配慮し、番号が重なる場合は所属チームの背番号、年齢などを考慮した」と伝えた。

最近引退した朴智星（パク・チソン）がつけた７番は、朴智星が後継者として目をつけた金甫ギョン（キム・ボギョン、２５、カーディフシティ）に決まった。ワントップのＦＷ朴主永（パク・ジュヨン、２９、ワトフォード）は３回目のＷ杯でも変わりなく主砲を象徴する１０番を受けた。

“永遠のリベロ”洪明甫（ホン・ミョンボ）監督（４５）の背番号２０番は中央ＤＦの洪正好（ホン・ジョンホ、２５、アウクスブルク）が受け継いだ。正ＧＫに与えられる１番は鄭成竜（チョン・ソンリョン、２９、水原）がつかんだ。



＜Ｗ杯サッカー＞韓国代表、背番号を発表…歴代最多得点９番、１７番の選手は？（２）

【特集】２０１４ＦＩＦＡワールドカップ・ブラジル大会