沈没中の旅客船「セウォル号」で乗客を救助せず脱出した船員15人全員が、事故から1カ月後の15日に拘束、起訴された。
検警合同捜査本部はイ・ジュンソク船長(69)、第1・2航海士、機関長ら4人を殺人容疑で、残りの船員11人は遺棄致死、遺棄致傷、水難救護法違反容疑で拘束、起訴した。
船長には(不作為による)殺人、殺人未遂、特定犯罪加重処罰法(逃走船長)違反、業務上過失船舶埋没、水難救護違反、船員法違反容疑が適用された。
1等航海士には殺人・殺人未遂・業務上過失船舶埋没・水難救護法違反容疑、2等航海士と機関長には殺人、殺人未遂、水難救護法違反容疑が適用された。
【特集】韓国旅客船「セウォル」沈没事故
検警合同捜査本部はイ・ジュンソク船長(69)、第1・2航海士、機関長ら4人を殺人容疑で、残りの船員11人は遺棄致死、遺棄致傷、水難救護法違反容疑で拘束、起訴した。
船長には(不作為による)殺人、殺人未遂、特定犯罪加重処罰法(逃走船長)違反、業務上過失船舶埋没、水難救護違反、船員法違反容疑が適用された。
1等航海士には殺人・殺人未遂・業務上過失船舶埋没・水難救護法違反容疑、2等航海士と機関長には殺人、殺人未遂、水難救護法違反容疑が適用された。
【特集】韓国旅客船「セウォル」沈没事故
この記事を読んで…