チェリストのソン・ヨンフン氏は日本でクラシック韓流の代表ランナーになった。
音楽の楽しみを分かち合う演奏者として、彼の姿は2011年に始めた「4チェリストコンサート」で大きく花開いた。同年輩のチェリストである中国の秦立巍(チン・リーウェイ)、スイスのJoel Marosi(ジョエル・マロシ)、スウェーデンのClaes Gunnarsson(クレース・グンナルソン)とチェロ四重奏団を結成し1年に1度、春風よりも魅了される舞台を作って、音楽愛好家をときめかせている。25日午後8時、ソウルの芸術の殿堂コンサートホールで開かれる「2014ソン・ヨンフンの4チェリストコンサート」を準備中の彼は、ちょうど日本の4都市巡回演奏会から帰ってきたところだった。
「懇談会で、ある日本人記者が『セウォル号事故について申し訳ない』と話し始めたのです。日本で作って使っていた船が大きな事故を起こしたといって。昨年のインタビューの時は独島(ドクト、日本名・竹島)問題を執拗に尋ねた記者でした。私はその時、こう言いました。『日本人のチェリストも多いが、このような敏感な時期に韓国人演奏者である私を呼んでくれてありがとう。私よりも私が持ってきた音楽を分かち合おう。両国の政治家たちが数カ月でもチェロのレッスンを受けたら忍耐心ができて両国の呼吸もうまく合うはずなのに』と」。
日本でクラシック韓流をリードするチェリスト(2)
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