セウォル号沈没事故22日目の7日午後、円仏教の教務と信徒が珍島彭木港で、犠牲者のための薦度斎(供養法事)を行っている。
弔問客は「水難救助奉仕で生涯を生きてきたイさんが犠牲になって残念だ」と述べた。家族と隣人は「潜水士の安全対策が用意されなければいけない」と口をそろえた。住民のチェ・ドンギョさん(59)は「潜水士が極限の状況で作業しているが、潜水病などの治療装備があまりにも不足しているという話を聞いた」とし「犠牲者がこれ以上出ないよう、政府が潜水士健康管理を徹底しなければいけない」と話した。
<韓国旅客船沈没>救助中に亡くなったダイバー、母親の引き止めに…(2)
【特集】韓国旅客船「セウォル」沈没事故
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