朴槿恵(パク・クネ)大統領の支持率が40%台と大きく落ちた。
世論調査機関のギャラップが2日に発表した4月第5週の世論調査の結果、「大統領はよくやっている」という肯定評価は48%で4月第3週の59%より11%ポイント落ちた。毎週世論調査を実施しているギャラップは、4月第4週はセウォル号惨事の余波で世論調査を拒否する者が非常に多かったとして世論調査を実施しなかった。
また「よくない」という否定評価は40%と2週間前の28%に比べて12%ポイント上がった。否定的な評価を下した理由は、セウォル号事故の収拾不十分(35%)とリーダーシップ不足・責任回避(17%)が主たるものだった。セウォル号惨事に対する朴大統領と政府の対処についての国民の不満が支持率下落につながったものと分析される。
肯定評価48%、否定評価40%は最近20週間の世論推移のうち、最低だった昨年12月第3週の結果(肯定評価48%、否定評価41%)に迫る最低値だ。
またネイル新聞が世論調査機関「ザ・オピニオン」に依頼した世論調査でも朴大統領の支持率は40%台に落ちた。
1日、朴大統領の国政評価と関連した世論調査で「うまくやっている」という回答は48.8%にとどまった。半面、「よくない」という回答は47.7%であると調査された。先月と比較して肯定評価は61.8%から13.0%ポイント下がり、否定評価は33.0%から14.4%ポイント上昇した。
▼ギャラップ調査
2014年4月28日~30日。携帯電話RDD調査。有効標本全国成人1008人。標本誤差±3.1%ポイント(95%信頼水準)。回答率19%(通話合計5267人中1008人回答)
▼ザ・オピニオン
2014年4月30日。固定電話RDDと携帯電話DB方式。全国19歳以上の成人男女800人。標本誤差95%(信頼水準に±3.5%ポイント)。
世論調査機関のギャラップが2日に発表した4月第5週の世論調査の結果、「大統領はよくやっている」という肯定評価は48%で4月第3週の59%より11%ポイント落ちた。毎週世論調査を実施しているギャラップは、4月第4週はセウォル号惨事の余波で世論調査を拒否する者が非常に多かったとして世論調査を実施しなかった。
また「よくない」という否定評価は40%と2週間前の28%に比べて12%ポイント上がった。否定的な評価を下した理由は、セウォル号事故の収拾不十分(35%)とリーダーシップ不足・責任回避(17%)が主たるものだった。セウォル号惨事に対する朴大統領と政府の対処についての国民の不満が支持率下落につながったものと分析される。
肯定評価48%、否定評価40%は最近20週間の世論推移のうち、最低だった昨年12月第3週の結果(肯定評価48%、否定評価41%)に迫る最低値だ。
またネイル新聞が世論調査機関「ザ・オピニオン」に依頼した世論調査でも朴大統領の支持率は40%台に落ちた。
1日、朴大統領の国政評価と関連した世論調査で「うまくやっている」という回答は48.8%にとどまった。半面、「よくない」という回答は47.7%であると調査された。先月と比較して肯定評価は61.8%から13.0%ポイント下がり、否定評価は33.0%から14.4%ポイント上昇した。
▼ギャラップ調査
2014年4月28日~30日。携帯電話RDD調査。有効標本全国成人1008人。標本誤差±3.1%ポイント(95%信頼水準)。回答率19%(通話合計5267人中1008人回答)
▼ザ・オピニオン
2014年4月30日。固定電話RDDと携帯電話DB方式。全国19歳以上の成人男女800人。標本誤差95%(信頼水準に±3.5%ポイント)。
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