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【噴水台】されど大韓民国に希望があるのは…

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
久しぶりに来た中国人の友人の最初の言葉は「セウォル号」だった。中国人もこの事件がショックだったと語った。事故も事故だが、官僚社会の無能と腐敗に「韓国もどうしようもない後進国」ということだ。そしてこう話した。「中国には習近平がいるが、韓国には誰もいなかった」。中国では大型災難が発生すると、習近平が先頭に立てば共産党が動き、なんとか民心がなだめるという。「最近、中国では韓流が話題の中心で、コリアンスタイルは羨望の対象だ。ところで今は韓国が本当に羨望するほどの国なのか、よくわからない」。

だから友人にこう答えた。「韓国政府と政治は三流かもしれないが、市民精神は一流だから羨望してもかまわない」と。安山を取材し、普通の市民と話し、沈没の瞬間に子どもたちが見せたレベルの高い市民精神を確認したため、自信を持って話すことができた。

悲劇の都市、安山は落ち着いていた。テレビが見せる一部の扇動的な場面を市民の姿だと考えれば間違いだ。市民は悲しみを誇張しなかった。むしろ外部が誇張して膨らむ同情心を警戒した。ある市民はこう話した。「壇園(ダンウォン)高はもともと学究熱が高く、進学率も安山で最上位圏の学校だ。豊かではなくても、厳しい環境で疎外された人たちではない。行き過ぎた関心と同情は必要ない」。


幼い生徒たちの斎場は静かで落ち着いていた。悲しみの強度を考えれば、非現実的に見えるほどだった。ある父親は息子の葬儀用品に最も安いものを選んだ。「国民の税金で用意するものなので高いものを使うことはできない」と。私たちは映像を通じて、生徒がライフジャケットを譲り、秩序正しく指示を待ち、愛する人たちにメッセージを残すのを見た。社会システムがこれほどみすぼらしいことを知るには、子どもたちの水準はあまりにも高かった。

この事件を話す一般の市民も結論は「私のせい、私の罪」だった。ある読者はメールで「数人を非難することで、私たちはみんな知らず知らずのうちに、犯した過ちに自ら目を閉じてしまってはいけない。セウォル号の船長の無能と厚顔無恥はまさらに私たちの自画像」と書いて伝えた。大統領の「謝罪の言葉」にもなかった誠実さと反省が市民にはあった。

中国人の友人に話した。「このように市民の自尊感と意識が生きていて、絶体絶命の瞬間にも秩序を守って他人に配慮する子どもたちが育つ国なのに、どうして大韓民国に希望がないのか」と。

ヤン・ソンヒ論説委員



【特集】韓国旅客船「セウォル」沈没事故

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