セウォル号検警合同捜査本部は30日、セウォル号の1等航海士K(42、拘束)からこうした供述を確保した。これを根拠に、清海鎮海運物流チーム長のキム容疑者を業務上過失致死、船舶埋没罪と船舶安全法違反容疑で逮捕した。
合同捜査本部によると、先月15日、セウォル号が出港する直前、Kはコンテナ船積み会社の職員から「船にあまりにも多くの貨物を積んでいるので、喫水とバランスをよく確認しなければいけない」という言葉を聞いたという。
<韓国旅客船沈没>「貨物が重すぎる」…航海士の警告を海運会社が黙殺(2)
【特集】韓国旅客船「セウォル」沈没事故
合同捜査本部によると、先月15日、セウォル号が出港する直前、Kはコンテナ船積み会社の職員から「船にあまりにも多くの貨物を積んでいるので、喫水とバランスをよく確認しなければいけない」という言葉を聞いたという。
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